結婚式二次会の会計係は何をする?注意点やポイントとは

結婚式二次会の会計係は何をする?注意点やポイントとは

結婚式二次会の会計係は、会費集計から、場合によってはお店の支払いまで担当します。 責任重大なこの仕事をしっかりやり遂げるための注意点やポイントについて、まとめてみました。

「会計管理」が一番大切な仕事

一番重要な仕事は「お金の管理」です。 現金を扱うことになるので、細心の注意が必要となってきます。 ゲストと現金のやりとりをするので、事前にお釣りはどのくらい必要か、チェックする名簿をどのように作るか、よく検討しましょう。 6500円など端数の出る会費設定の場合、お釣りとして五百円玉を一万円程度用意しておくと安心でしょう。 「大きいのしかなくてすみません」と一万円札を出してくるゲストも出てくるので、千円札も二万円程度準備しておくと安心です。 157結婚式二次会の会計係は何をする?注意点やポイントとは2

現金を管理する方法を考える

いただいた会費やお釣りをどのように管理するかも、決めておく必要があります。 受付の最中は、お店のレジのように現金を出し入れしやすく準備しておくといいでしょう。 この時に一万円札、五千円札、千円札、五百円玉、百円玉、その他というように封筒や小さめの箱を用意して、その場で分類していくことをお勧めします。 集計もしやすく、便利です。 157結婚式二次会の会計係は何をする?注意点やポイントとは3

「会計の仕事はどこまでか」を新郎新婦と確認しておく

新郎新婦に会計の仕事はどこまでを想定しているか、確認しておきましょう。 当日キャンセルや追加が出た場合、どのように対応するかについても、あらかじめ確認しておく必要があります。 二次会当日は、新郎新婦も幹事も忙しく、余裕がないもの。 できるだけスマートに対応できるよう、事前に確認できることは全部聞いておきましょう。 お店への支払いも、会計係が担当するか相談しておきます。 支払いまで担当する場合は、会計しながら集計を進めたり、支払いしやすい方法を自分なりに検討しておくといいですね。 会計の仕事は、最終的には一人でしたほうが分かりやすいもの。 複数名で担当すると、混乱したり、保管場所が分からなくなったりしがちです。 忙しく、賑やかな場だからこそ、会計担当一人がしっかりと掌握できるように、話を進めるのがベターです。

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