結婚式二次会でいつプチギフトを渡すべきかという決まりはありません。 渡すタイミングは自由ですが決まりがない分いつ渡すべきか迷いますよね。 ここでは結婚式二次会でプチギフトを渡すおすすめのタイミングについてご紹介します。
お見送りの時
プチギフトを渡すタイミングで圧倒的に多いのが二次会終了後ゲストをお見送りする時です。 お見送りの時にゲストへの感謝の気持ちを伝えますね。その時プチギフトも渡すと効果倍増です。 また、お見送りの時はゲストの動きが決まっています。 退場の時ゲストは会場から会場の外へと一方向に移動するためゲストにもれなくギフトを渡すことができます。 披露宴のお見送りの時にプチギフトを渡すような流れで自然に渡すことができるのでおすすめです。 
イベントの時
二次会ではビンゴやゲームなどのイベントが開催されます。 ビンゴで当たった人やゲームで勝った人には豪華景品が渡されるのが通常です。 景品が当たると嬉しいけれど、何も景品がもらえないとちょっとさみしいことも。 そのような時はイベントに参加してくれた全員に「参加賞」としてプチギフトを配ることもできます。 参加賞としてのプチギフトは意外性があって喜ばれること間違いなしです。 二次会を途中で早退する人にもプチギフトを届けることができます。 
歓談の時
結婚式二次会の進行ではゲームなどのイベントの合間に歓談の時間が設けられています。 この時間で新郎新婦とゲストがおしゃべりしたりゲスト同士が親交を深めたりします。 結婚式二次会のゲストはこの歓談タイムに新郎新婦にお祝いを伝えに行きたいと思っています。 ゲストとしてありがちなこととして、新郎新婦に話しかけるタイミングをはかっていたらいつの間にか二次会が終わってしまうことがあります。 歓談の時間に新郎新婦が積極的にゲストにプチギフトを配りに行く時間を設けると、二次会に参加したゲストとまんべんなく会話をするチャンスができます。 新郎新婦としてもいろんな人と話したりお礼を伝えたりしたいですね。 特定のゲストと話が盛り上がってしまうと次の人に行くタイミングがないことがありますが、プチギフトをみんなに配りに行くという名目があると話を切り上げやすくなります。 結婚式二次会のプチギフトはいつ渡すべきという決まりはなく二次会中に何回プチギフトを渡してもマナー違反ではありません。 お見送り時にプチギフトをゲストに渡すのが一般的ですが、それ以外のタイミングで渡すのもOKです。 自分たちの二次会のスタイルに応じたタイミングでプチギフトをゲストに渡しましょう。
