結婚式の二次会に兄弟姉妹が参加するのは、珍しいという印象を持たれるかもしれません。
今回は、結婚式二次会への兄弟姉妹の参加について、まとめてみます。
兄弟姉妹でも仲良しなら参加するケースも
兄弟姉妹とはいえ「友だちのようにとても仲がいい」ということもあるでしょう。
そういった場合、二次会に参加したい、また、参加して欲しいという気持ちになるようです。
二次会は友人メインというイメージがありますが、お互い出席したい、参加して欲しいという思いがあるなら、リクエストしてみてもいいでしょう。
参加して欲しいと言われたら
兄弟姉妹から「二次会に来て欲しい」とリクエストされたら、せっかくの機会ですからぜひ出席しましょう。
ただ、あまり顔見知りがいない場だと、少し気まずいかもしれませんので「じゃあカメラ係をやるね！」など、自分から仕事を買ってでるといいかもしれません。
「新郎の弟です、写真を撮るように言われてるので、撮影してもいいですか？」というように、一言添えて撮影することで自己紹介にもなり、会話のきっかけが見つかります。
知り合いが少なく、気まずい思いをすることが予想される場合は、断っても大丈夫です。
無理に参加して疲れてしまっても、お互いに嫌な気持ちが残ってしまいます。
そこは兄弟姉妹ですから、正直に気持ちを伝えて問題ありません。
参加をお願いする場合には
自分たちが来て欲しいと思っていても、兄弟姉妹自身がどのように考えているかが大切です。
「友人だけでワイワイするものだと思うから、遠慮したい」と言われたら、それ以上は誘わずに引き下がりましょう。
もし「参加する」と返事をもらえた場合は、事前に友人に兄弟姉妹が参加することを伝えておきましょう。
仲の良い友人には少しフォローをお願いしておくと、友人の輪に飛び込む兄弟姉妹の方も安心かもしれません。
結婚式の二次会に兄弟姉妹が参加するケースが珍しいというのは、事実です。
ですが、新郎新婦の友人と会うことができる機会というのもなかなかありませんので、いい思い出となるでしょう。
