結婚式二次会の会場選びは、楽しいもの。 でも、予算的なことや立地、収容人数などクリアすべき条件はたくさんあり、いざ準備をスタートさせると意外と大変なのが現実です。 今回は、二次会会場を選ぶ際の決め手について、まとめてみました。
立地が一番
二次会のゲストは、結婚式や披露宴から引き続き出席してくれる方と、二次会から参加してくれる方がいることを、まず考えましょう。 どちらのグループにとってもアクセスがいいことが、二次会会場選びのポイントのひとつ。 「とにかく駅から近い!」「雨の日にも、濡れずにすむように駅直結のお店にした」など、ゲストに対する気遣いを忘れずに選ぶようにことが大切です。
予算も重要なポイント
「一万円超えると、出席を躊躇う」「7000円以内で収めて欲しい」というように、出来るだけ出費を抑えたいというのがゲストの本音。 特に、結婚式や披露宴から出席してくれているゲストにとっては、その一日の出費はかなり大きなものとなります。 ここでよく検討したいのが、どんな二次会にしたいかということ。 ゲストをもてなす席にしたいなら、新郎新婦が多少お金を出して、お料理などに力を入れているお店を選ぶこともできます。 みんなでワイワイと盛り上がるフランクな会にしたいなら、雰囲気が良く、飲み放題などのプランが充実しているお店を選ぶといいでしょう。 「何を大事にしたいか」よく考えて、お店を選ぶのがポイントです。
時間をつぶせるお店がある場所を
例えば、披露宴と二次会の間に、時間が余ったとします。 その時間をつぶそうと思ったときに、気軽に入れるようなお店が近隣にあると、ゲストにとっては嬉しいもの。 近隣になんのお店もないとなると、どうやって時間を潰したらいいのかとゲストを悩ませることになってしまいます。 招待状を送る際、会場へのアクセスマップと共に、近隣のカフェ情報なども入れておくと喜ばれるでしょう。 二次会のお店探しを始める前に、ざっくりとで構わないので出席者数と予算を組んでおくようにしましょう。 下見に行った時に、そういった基本的なイメージがあると話がしやすく、準備をスムースに進めやすくなります。