結婚式でも人気の演出、ファーストバイト。二次会でも、新郎新婦が食べさせあう微笑ましい姿が人気の演出となっています。 では、どのようなタイミングで行うと、ファーストバイトは盛り上がるのでしょうか? 今回は、ファーストバイトのベストなタイミングについて、検証してみます。
二次会序盤がおすすめ
二次会は、だんだんとお酒の量も増えてきますから、まだゲストがひどく酔っていない、序盤のうちに行うのがおすすめです。 新郎新婦が入場し、少ししたら早々に行いましょう。 ファーストバイトは、新郎から新婦に「一生食べ物には困らせないからね」、新婦から新郎に「一生美味しいごはんを作るね」という誓いが込められています。 披露宴では、新婦から新郎に食べさせる時に大きなスプーンを使い、会場の笑いを誘うのが定番。 では、二次会ならではのファーストバイトとは、どのようなものがあるのでしょうか。
二次会ならではの演出も
披露宴とは違い、二次会は親しい友人の集いです。 だからこそ、ちょっと砕けた演出も可能。 二次会ならではのファーストバイトの演出を楽しむのもいいでしょう。 例えば、スプーンではなくシャベルを使ってのファーストバイトや、1m はちょっとやり過ぎなので75㎝くらいある長いお箸を使ってのファーストバイトは、会場も大盛り上がり間違いありません。 また、ケーキの代わりに大きなおにぎりなどが登場したりすると、それだけでゲストは大喜びします。 二次会ならではのフランクな雰囲気を盛り上げる演出となるので、おすすめです。
ゲストを指名して参加してもらう演出も
ゲストの中に式を控えていたり、婚約中のカップルがいたりする場合はサプライズで前に出てもらって、ファーストバイトをしてもらうのもいいでしょう。 ゲストにとっても、新郎新婦にとってもいい記念になります。 二次会は、カジュアルなパーティーだからこそ、披露宴とはまた一味違う演出を楽しみたいもの。 あまり度を過ぎることなく、楽しい会にできるよういろいろと工夫してみるといいでしょう。