ビンゴゲームや勝ち抜きゲームなど結婚式二次会ではゲストに景品を渡す機会があります。 この景品の渡し方を工夫することでゲストにインパクトを与えることができます。 ここでは結婚式二次会でゲストにインパクトを与える景品の渡し方についてご紹介します。
演出にこだわる
ラッピングされた景品をゲストに渡す場合は演出を工夫しましょう。 例えばゲームの最中は楽しいBGMを流しておきます。 ゲストが景品を選ぶ際は少し照明を落としてドラムロールを流し、景品を選んだらゲストにスポットライトをあてるようにすると盛り上がります。 コンテストなどの優勝者を発表する時の演出のイメージです。 ビンゴゲームなどゲストの多くが手にする景品に対して大がかりな演出を行うと時間のロスになるので豪華賞品に絞って行うとインパクトを与えることができます。 この場合司会と音声・照明担当者でしっかりと打ち合わせを行うようにしましょう。
司会で盛り上げる
景品を選ぶ時や渡す際は司会者のトークが大切です。 トークによって景品を渡す際の盛り上がりが全く変わってきます。 選ぶ時のゲストの様子を面白く実況中継したり、景品の内容のヒントを出したりするなど司会者のトークによって景品を渡す際にインパクトを与えることができます。
目録を利用する
豪華賞品を渡す際は渡し方も工夫したいもの。 豪華景品の内容を目録にし、新郎新婦からゲストに贈呈するようなセレモニーを取り入れてもよいでしょう。 表彰状授与のセレモニーのように音楽を流し、新郎新婦からゲストに目録を贈呈するとインパクトがあります。 この時「●●殿、あなたは新婦の職場の同僚として常に新婦を支えております。新郎新婦から感謝の気持ちとともにこちらの豪華賞品を贈呈いたします」のように感謝状のような言葉を加えるとよりいっそうセレモニー感が増しますね。 賞状授与の際によく用いられるヘンデルのオラトリオの「見よ 勇者は帰る」などの音楽を使うのもおすすめです。 結婚式の二次会の必需品である景品は、渡し方を工夫するとゲストにインパクトを与えることができます。 幹事で知恵を出し合い、ゲストの思い出に景品の渡し方ができるよう工夫しましょう。