結婚式の二次会は披露宴よりもカジュアルなので、ある程度フォーマルな装いであれば、さほど気にしなくてもいいようです。 しかし、気になるのが「かかと」! 手持ちの靴の中で、「これって履いていっても大丈夫?」と悩んでしまうこともありますよね。 今回は、二次会の靴の「かかと」にまつわる注意点をお伝えします!
結婚式二次会では、つま先とかかとが出ている靴はNG
まず押さえておきたいのが、「結婚式や二次会ではつま先とかかとが出ている靴はNG」ということです。 中でもつま先が出ている靴は、「妻が先立つ」と連想されることから、縁起が悪いといわれているんです。 かかとが出ていることについては、実はいろいろな説があり、「つま先さえ隠れていればよい」という意見もあれば、「かかとが見えているのは絶対ダメ」という意見も。 手持ちの靴の中でかかとが隠れるパンプスやヒールがあれば、そちらを選んだ方が無難です。
バックストラップやアンクルストラップはOK?
かかとは見えているけど、ストラップがついているバックストラップの靴と、足の側面は見えているけれどかかとは隠れているアンクルストラップ。 これはどうなの?と悩んでしまいますよね。 アンクルストラップはかかとが隠れているので、たとえ足の側面が見えていても問題はありません。 問題はバックストラップですが、こちらもあまりに大きくかかとが見えていなければ許容範囲とする、という意見が多いようです。 ただ、上司やある程度の年齢の親族など、目上の人の結婚式二次会に参加する場合は、バックストラップは注意した方がいいかもしれません。
ヒールの高さも注意しよう!
かかとといえばヒールの高さです。 ヒールが全くない靴はNGですが、高すぎると歩きづらいためこちらもNG。 最低3cm以上で、足が綺麗に見える高さのものを選びましょう。 ちなみにヒールの太さですが、あまり太いと野暮ったく見えるので、細めのものがオススメです。 結婚式の二次会、靴のかかとが気になるところです。 基本的に、つま先とかかとは「見えない」ものを選ぶと間違いはありません。 ヒールの高さは3cm以上で、細めのものを選びましょう。