結婚式二次会の乾杯とケーキ入刀の順番。どちらが先の方がいい?

結婚式二次会の乾杯とケーキ入刀の順番。どちらが先の方がいい?

結婚式二次会で乾杯とケーキ入刀の両方を行う場合順番を迷うことがあります。

二次会なのでどちらを先にすべきというマナーはありませんが、どちらを先にするかで準備や進行が変わってきますね。
ここでは結婚式二次会の乾杯とケーキ入刀の順番について調べてみました。

結婚式二次会の乾杯とケーキ入刀の順番。どちらが先の方がいい?

乾杯→ケーキ入刀の順番

結婚式披露宴でも多いのが乾杯を先にし、その後ケーキ入刀を行うものです。
乾杯を先にするメリットとしては、ゲストに早くドリンクを渡すことができます。

乾杯前にドリンクを飲むのはゲストとしても気がひけるもの。早目に乾杯するとゲストも飲食ができますね。
また乾杯の後ケーキ入刀という流れに慣れているゲストも多いため、ゲストとしても先の展開を読むことができます。

デメリットとしてはドリンク準備時間が確保しにくい点があります。
結婚式二次会ゲストが最初に飲むドリンクは人によってそれぞれです。
ファーストドリンクをビールやシャンパン等で統一する場合でも、お酒が飲めない人用に別のドリンクを用意しなければなりません。
開会前にドリンクオーダーを把握しスムーズにゲストの手元にドリンクが渡ればOKですが、乾杯前に全員にドリンクがいきわたるまで待つこともあります。

いかにスムーズにドリンクが用意できるかがポイントです。

結婚式二次会の乾杯とケーキ入刀の順番。どちらが先の方がいい?

ケーキ入刀→乾杯の順番

ケーキ入刀を先にする場合は新郎新婦入場後すぐにケーキ入刀を行い、その後乾杯をする流れになります。
乾杯を先にする場合は乾杯後しばらく歓談してからケーキ入刀の流れになります。

ですがケーキ入刀が先になる場合、ケーキ入刀と乾杯がほぼセットで行われるため別のイベントに時間を使うことができます。

また、カットしたケーキをゲストに配る場合はその準備時間も確保できます。
さらにケーキ入刀やファーストバイトなどのイベントの間にドリンクを用意することができるので時間のロスが少ないスムーズな進行が可能です。

デメリットとしては、乾杯までゲストは飲食物を口にすることができないため乾杯までの進行をスムーズに行う必要があります。
または乾杯用のドリンクとは別にウエルカムドリンクを用意しておき、会場に入り次第ウエルカムドリンクを飲んで待ってもらうなど工夫が必要です。

乾杯を先にするメリットとしては、会の流れがゲストにもわかりやすい点があげられます。
ケーキ入刀を先にするメリットとしては効率的に時間を使える点があげられます。
どちらを先にすべきという決まりはないのでメリットとデメリットを比べて自分たちの結婚式二次会のスタイルに合う方を選ぶのがお勧めです。

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