結婚式二次会の司会者を友人の新郎新婦から頼まれた!まず何から準備を進めたら良いのでしょうか!特に司会をするのが初めてという方は色々と不安があると思います。
でも、安心して下さい。しっかりと準備をしておけば怖くありません。
何事も準備が肝心!今回は、司会を頼まれたらまずは何から始めたら良いのかをお教えてします!
結婚式の二次会の司会を頼まれた!!
まず、頼まれた時点でやるべき事、考えるべきことは以下の3つです!
- 本当に引き受けるのかを考える!
- 自分の役割と責任を明確にしておく!
- できる事、出来ない事を伝える!
この3つをまずはしっかりと行うことで、その後の準備や新郎新婦とのトラブルを未然に防ぐことができます。
それでは1つずつ詳しく説明します。
1、本当に引き受けるのかを考える!
結婚式の二次会の司会を依頼されたあなたは、きっと友人からみて【頼りになる存在!】なのだと思います。そんな風に信頼されている事はとても素晴らしい事ですよね。また、自分を信頼して司会を頼まれたと思えば、【引き受けてあげて、良い二次会になるように頑張ってあげたい!】と思うでしょう。
しかし、ちょっと待って下さい。
そんな優しくて、頼りにされるあなたは、様々なコミュニティー(会社・家族・サークル・・・)でもきっと頼られる存在でしょう。色んな責任や役割をお持ちであるとしたら、そこに【結婚式二次会の準備】というタスクをこなしていく余裕があるのかを冷静に考えてみて下さい。
司会者を依頼されたといっても、【当日だけ】マイクを握って喋れば良いというわけにはいかないです。(詳しくは理由2にて!)本当に良い二次会にしようと思ったら、それなりに時間を費やす必要があります。
いざ引き受けて、(やってみたら大変だから)といって途中で投げ出すような事になってしまったら、それこそ新郎新婦やその他の幹事に大迷惑をかける事になりますし、友人関係に亀裂が生じる可能性もあります。
まずは、安請け合いせずに本当に引き受ける事が可能かどうかをしっかりと判断することをオススメします。
2、自分の役割と責任を明確にしておく!
1で説明した通り、司会者を依頼された場合、実際は幹事と一緒に(企画・準備)の役割を担うことが多いようです。企画、準備に司会者が最初から参加することで、当日のパーティーがより良いものになる事は間違いないでしょう。しかしながら、企画、準備への参加はそんなに甘いものではありません。。。
幹事同士の意見の食い違いが起こったり、お金(予算)のトラブルが発生したり、買い物やアイテムの制作に沢山の時間を失ったり、、、、日常生活に支障をきたしてしまった!などの苦労話は枚挙にいとまがありません。
司会者を引き受ける際は、企画や準備・予算の担当はどうなっているのかをしっかり確認し、自分が協力できる範囲はどこまでか!を事前にしっかりと伝えておきましょう。
これを怠ったがために、できる範囲で一生懸命やっているのに(あいつ、さぼってるよな、、、)なんて思われてしまう事があります。十分注意して下さい。
3、できる事、出来ない事を伝える!
パーティーがどのような雰囲気になって、どのくらいのペースで進むのか。すべてを司っているのが司会者です。実際のパーティー内容が【新郎新婦の納得がいくパーティー】になるかどうか!これは司会者の腕にかかっています。ですので、もし新郎新婦が(ちょっと思っていたのと違うパーティーになったなぁ。。。)なんて事になってしまったら、司会者に矛先が向く可能性が高いのです。
なぜ一生懸命やったのにそんな事になってしまうのか?
それは、【事前のすり合わせ】が行われていない、または足りないからです。
では何をすり合わせしておけば良いのか!
第一は
新郎新婦がの2次会に望んでいること!
まずは、ここを司会者と幹事がしっかりヒアリングする事が大切です。
(とにかく盛り上がれば良い!)
(海外挙式だったので、その映像を沢山みてもらいたい!)
(ゲームで楽しんでもらいたい!)
(親も来るので、あまりカジュアル過ぎるのは困る)・・・・
新郎新婦によって求めるものは様々です。これはちゃんと言葉にしてもらってお互いに確認をとる必要があります。
第二は
司会者として、できる事、出来ない事!
プロの司会者でない限りは、新郎新婦が理想とする二次会のイメージに合わせて、司会を演じ分けて、二次会の雰囲気をコントロールする!なんて事はできないものです。
司会者のキャラクターが【勢い・笑い・お調子者】といったタイプだとしたら、【しっとりとした大人の二次会】は無理です。新郎新婦がそんな大人の二次会を望んでいたとしたら司会者を変わってもらわないといけません。事前に確認した【新郎新婦の理想の二次会イメージ】を自分が実現できるのか?その為に自分ができる事、出来ないことを事前に確認し合っておくことが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結婚式二次会において、司会者の責任、影響力は絶大です。ご自身の生活状況やもっているスキル、強み、弱みなど総合的に考えて、まずは引き受けるかどうかを検討し、その後の(準備)や(役割分担)などもしっかり確認する事が大切です。
今回の記事の内容を参考に、是非素敵な二次会にして下さい。