二次会の幹事を友人にお願いした後新郎新婦の頭を悩ませるのが「お礼」です。
幹事へのお礼はすべきなのか、仲の良い友人であればお礼なしでも良いのか迷うかもしれません。
ここでは二次会幹事へ「お礼なし」はありなのか調べてみました。
二次会の幹事を新郎新婦からお願いした場合
新郎新婦から友人に二次会の幹事をお願いした時は、お礼をするのがベストです。
二次会後に現金やプレゼントという形でお礼をしたり、幹事分の二次会会費を新郎新婦で負担したりすると良いですね。
二次会の幹事は思っているより大変な仕事です。
友人の中には幹事を引き受けるのを悩んだ人もいるかもしれません。
幹事を引き受けた以上、見返りを期待して二次会を開催する訳ではないですが、お礼なしだと引き受けたことを後悔することもあります。
幹事へのありがとうの気持ちをどう伝えるかは、新郎新婦と幹事のこれまでの関係によって異なります。
とはいえ今後の人間関係にしこりを残さないためには、お礼なしは避けた方が無難です。
二次会の幹事を友人から立候補してくれた場合
仲の良い友人が自発的に幹事に立候補してくれた場合でも、お礼なしはNGと考えましょう。
幹事に立候補してくれたことや、二次会準備を気持ちよく行ってくれたことに対してきちんとお礼をしましょう。
自分から幹事に名乗り出てくれる友人の場合、普通にお礼を渡そうとすると水くさいからと言って逆に断られてしまうことがあります。
二次会中に新郎新婦からサプライズイベントとして幹事にお礼を渡す機会を設けるなど、お礼の渡し方を工夫すると良いですね。
お礼なしでもOKの場合はある?
二次会幹事へのお礼の仕方として、お礼やプレゼントを渡す方法と幹事分の会費免除の方法があります。
幹事に対して、この両方の「お礼なし」でもOKな場合はあるのでしょうか。
基本的には幹事にはきちんとお礼をすべきです。
よほどの場合でない限りお礼なしはNGと考えましょう。
過去に自分たちが引き受けた二次会幹事でお礼をされたことがないので、幹事へのお礼は必要ないと思う新郎新婦もいるかもしれません。
ですが幹事へのお礼がなかったために後で人間関係にしこりが残ることがあります。
自分たちの結婚式のお祝いのために頑張ってくれる幹事には、感謝の気持ちとお礼を伝え、今後も良い関係を続けていきましょう。