結婚式二次会を成功させるために必要な3つのこと

結婚式二次会を成功させるために必要な3つのこと

結婚式二次会の幹事を頼まれて、いざ企画をしようと思うと(何から考えたら良いのかわからない。。。)となる人が多いと聞きます。

何度か結婚式の二次会に参加経験がある人であれば、なんとなくイメージが湧くかもしれません。

友人の一生に一度のパーティーを絶対に良いものにしたい!と考えるのであれば、成功させるために必要なポイントをしっかりと押させておく必要があります。

今回は、結婚式二次会を成功させるために大切な、3つのポイントをお教えいたします。

その1 幹事は黒子に徹する

幹事がやりがちなミスで多いのが、【自分たちが(もしくは一部のグループ)だけが盛り上がる余興から考え始める】です!

幹事自身が楽しむことも重要なのですが、やはり様々な関係のゲストが集まるパーティーですので、一部だけが盛り上がるような企画は避けるべきです。

ゲストも新郎新婦も冷めていて、幹事だけが盛り上がっている、、、なんていう状態は最悪です。

幹事はあくまでも、新郎新婦、そしてゲストを楽しませるために働く黒子です。黒子としての楽しみや感動を味わうと良いでしょう。

その2 新婦様第一主義で考える

166あると便利な結婚式二次会での新婦(花嫁)の持ち物リスト1

全ての企画を考える際には、【新婦様第一主義】で考えると間違いありません。

・この企画で新婦は怒らないか?楽しんでもらえるか?

・新婦にスポットが当たるシーンが沢山あるか?

・司会者が新婦を立てるようなコメントを用意できているか?

・新婦の友人にも失礼がないようなおもてなしが出来ているか?

このように考えて企画し当日も行動しましょう。

新郎は、新婦が喜んでくれていれば基本的にはOKという人がほどんだと私は思います。

また、沢山の二次会の現場を経験して思うのは、新郎とその友人は【勝手に楽しむ】ということです。

昔の仲間が集まれば、それだけでただ楽しいのでしょう。

だからこそ、その新郎側の勢いで新婦側の友人や新婦本人が萎縮してしまったり、引いてしまわないように幹事は新婦寄りに物事を考えてバランスを取ると丁度いいと思います・

その3 予算管理は手を抜かない

トラブルの多くは【お金】が原因です。新郎新婦と幹事側でお金が原因で揉めてしまい、最後にはケンカ別れ、、、なんてことがよく起こります。

そんなトラブルが起こらないためにも予算管理は手を抜かずに慎重に行いましょう。

いくつかポイントを挙げておきます。

・新郎新婦とリアルな参加予定人数を出して、さらに少なめに見積もって予算を決める

 ※例 確実に来場するであろう人数が60名なら9割の54名で計算

 会費で飲食代金に上乗せしている金額が3,000円なら、3,000円×54=16万2千円が準備に使える予算となる!

・会場への予約人数も少なめにしておき、増えた場合の対応や請求額について会場のスタッフと話し合っておく

・会場の貸切時間と当日の急な延長が発生した場合の延長料金について会場スタッフに確認しておく

・会場の延長料金や参加者が予約人数を下回ってしまった場合(予算オーバー)の負担について幹事全員と話し合っておく。

 ※新郎新婦にも共有し、意見をもらっておくと良いでしょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結婚式二次会は具体的な企画を考える前に、心構えや戦略を整えてることが大切です。

二次会の幹事を経験すると、仕事にも役立つスキルが身につくこともあります。

なによりも新郎新婦やゲストの皆様に感謝されて、幸せな気分を味わえます。

ぜひ、楽しみながら準備を頑張ってください!

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