結婚式二次会幹事を友人にお願いした時、頼まれた友人の反応は人それぞれです。
喜んで引き受けてくれる人もいればやりたくないと思う人も。
ここでは結婚式二次会幹事をやりたくない・めんどくさいと思う原因についてご紹介します。
仕事量が多い
二次会準備といえば二次会会場の決定や設営・招待客への連絡や当日の企画進行などやるべきことが多数あります。
そのため幹事はプライベートの時間をほぼ二次会準備に費やします。
ですので仕事が激務でプライベート時間が確保できない人は二次会幹事は難しいですね。
また自身も結婚式が近いためプライベート時間に結婚式準備をしないといけない人も友人の二次会準備の時間が取れません。
また、妊娠中や育児中の人なども自身や子どもの体調の都合で二次会幹事をやりたくないと思うことがあります。
お金がからむ
二次会を企画する際、会場費や景品費・ゲストの会費の値段設定など必ずお金がからんできます。
二次会の予算や新郎新婦の持ち出し分についても幹事と新郎新婦で率直に話し合う必要があります。
ですが仲が良い友人だからこそ、お金について話しにくいことがあります。
二次会終了後に新郎新婦と幹事が納得できる収支報告になれば良いですが、打ち合わせ不足だとお互い不満が出ることも。
新郎新婦とお金でもめるくらいなら結婚式二次会幹事はやりたくないと思う人もいます。
気疲れする
二次会を計画する際、幹事としては新郎新婦とゲストに喜ばれる二次会を心がけます。
とはいえ二次会を計画する場合、そもそも結婚式二次会をどんなイメージで考えているのかは人によって異なります。
新郎新婦の間でも二次会のイメージが合わないこともありますね。
イメージが合わず打ち合わせ不足だと新郎新婦が思っていた二次会と異なる会になってしまうこともあります。
結婚式二次会準備中は新郎新婦も結婚式準備で忙しいもの。
日頃何でも率直にいる関係であっても、幹事が新郎新婦に気を使って連絡が取りづらいこともあります。
また、幹事団が初対面の人同士で構成される時は幹事間の連絡にも気を使うこともあります。
準備も忙しく気疲れするので幹事をするのがめんどくさいと思うこともあります。
二次会幹事代行業者への依頼という選択肢も
上記の経験をしたことのある方が、いざ自分たちの二次会幹事を友人や知人に依頼する際は、多少の抵抗感があるかもしれません。
そう言った場合は「二次会幹事代行業者」への依頼も一つの手段として持っておくといいでしょう。
幹事業務の「やりたくない」「めんどうくさい」と思われることも、きちんと相談に持ってくれ、引き受けてくれます。
二次会幹事をお願いされた時、正直やりたくないと思う人がいるのも事実です。
二次会幹事を友人にお願いする場合は、友人の心境にも気配りしたうえでお願いするようにしましょう。
