結婚式二次会にトラブルはつきもの!
とくに多いのが
新郎新婦がパーティー開始時間に間に合わない、、、
幹事としては、どうすることもできずに焦ってしまいますよね。
そんな時の対処法などを今回はお伝えします。
新郎新婦の遅刻は本当に多い
新郎新婦がパーティー開始時間に間に合わないことは本当によくあります。
披露宴が延びた
披露宴後のバタバタで出発が遅れた
新郎新婦の体調不良
渋滞に巻き込まれた
などなど理由は様々です。
5分、10分の遅刻は、進行の工夫で挽回できますが、30分以上の遅刻となると事態は深刻です。
準備していたプログラム通りに進めることはほぼ無理でしょう。
そんな時はどうしたら良いのでしょうか。
新郎新婦としっかり連携をとろう!
まず大切なのは披露宴終了後、新郎新婦としっかりと連絡を取り合うことです。
そして、お互いの状況を共有しながらベストな方法を探っていきましょう。
幹事に心得ておいてほしいことは、基本的には
【最終判断は新郎新婦にしてもらう】
ということです。
一生に一度の大事なイベントです。
新郎新婦は特別なオモイ持っています。
そのオモイを幹事が100%理解しているとは限りません。
例えば、幹事は
(せっかく頑張って準備してきたから余興のダンスだけはやりたいな!)
と考えていても、新郎本人は
(イベントがひとつしかできないのであれば、サプライズのプロポーズはやってあげたいな!)
と考えているかもしれません。
新郎新婦に状況を正しく伝えて、判断してもらうのが間違いないでしょう。
飲み食いは始めてしまおう!
新郎新婦が遅れてしまうことが分かったら、飲み食いは始めてしまう方が良いでしょう。
数分の遅れであれば、新郎新婦を待って、乾杯をしてから始まるのが良いですが、ゲストを喉カラカラの状態でお待たせするのも失礼です。
新郎新婦と連絡をとって、
(先に飲み食いは始めておいて良いかな?二人が到着したらあらためて乾杯するから!)
と了承を得てからスタートすると良いでしょう。
また、ゲストには新郎新婦が遅れていることをアナウンスしておくと良いでしょう。
何をやって何をあきらめるか!
新郎新婦の到着時間が分かったら、
何を新郎新婦とやるか!から考えます。
例えば、ゲームが新郎新婦が一緒じゃないと成立しないのであれば、ゲーム!
友人スピーチやサプライズなども新郎新婦がいないと成立しません。
まずは、新郎新婦がきたら残り時間で何を優先的にやるのか!やれるのか!を考えましょう。
先にやっても成立するもの!
例えば、新郎新婦のプロフィールビデオなどは新郎新婦がいなくてもゲストのみなさんだけでも楽しめますよね。
そういったものから先にやるのも手です。
その際も、新郎新婦に事前に確認しておくことが大事です。
(二人が到着したら、〇〇と〇〇をやるだけで時間が終わってしまうから、先にプロフィールビデオはみんなで観ておこうと思うんだけどいいかな?)
と承認をもらっておきましょう。
余興やゲームでも本当に時間がなくてどうしようもない場合は先にやることも有りえます。
ゲームをやらずに、景品だけ配る!
イベントの中でもっとも時間がかかり、また延びやすいのがゲームです。
本当に時間がない場合は、ゲームはあきらめましょう。
しかし、せっかく用意した景品は配りたいですよね。
その際に、もっとも簡単な方法は
【じゃんけん大会】です。
司会者でも新郎新婦でも良いので、代表者とゲスト全員でじゃんけんをします。
その際に、(負けとあいこ)の両方を敗退とし、勝った人だけを残していくと早く決着がつきます。
早く勝った人から順に景品を選んでいただきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
とにかく、新郎新婦と連携をとり、優先順位を決めること。そして、時間短縮の工夫も知っておくと良いでしょう。
また、パーティー時間を延長する!という判断もあります。
その際は、新幹線や飛行、終電の時間に影響が出るゲストがいるかもしれません。その辺の配慮を忘れずに。
また、延長料金がいくらになるのかをしっかり確認し、誰が払うのかも話し合ってから判断しましょう。