結婚式二次会の参加率をアップするためのポイント5点

結婚式二次会の参加率をアップするためのポイント5点

結婚式二次会、出来る限りたくさんの方に来てほしいですよね。

招待しても「欠席」ばかりの返信だと、悲しくなってしまいます。

それなら、誰もが来たくなるようなパーティーを作り上げましょう。

この記事では、ゲストに参加してもらうために主催者側がチェックしておきたいポイントをまとめました。

しっかり対策すれば、参加率がアップするでしょう。

結婚式二次会に集まってもらうため、何が出来るか確認しましょう。

ポイント①結婚式二次会の時間

一般的な結婚式二次会は、結婚式や披露宴の後に行われます。

つまり、スタートは17時18時などの夕方〜夜になるケースがほとんど。

パーティー開演から終了まで約2時間なので、帰りが遅くなってしまいます。

ゲストが結婚していたり、子どもがいたりする場合は、参加をためらってしまいますよね。

可能であれば、結婚式二次会の開始を早めましょう

結婚式二次会までの空き時間は?

もし結婚式・披露宴と結婚式二次会の間が空くようなら、こちらから提案をしましょう。

例えば、近くのカフェやファーストフード点の情報を共有してみてはいかがでしょうか。

招待状にマップを追記すると親切ですね。

さらに、おいしいケーキなどのスイーツを知らせると、女性ゲストは喜びますよ。

無料クーポンや割引券をプレゼントも、参加者の負担が軽くなるのでおすすめです。

飲食店などゆっくりくつろげる場所があるとベスト。

また、結婚式二次会会場を早めに空けてあげるのも◎。

ヒールをはいた女性、慣れないスーツを着た男性は、「あまりうろうろしたくない」と考えているかもしれません。

ポイント②結婚式二次会の会場

結婚式二次会会場は、行きやすい場所に設定しましょう。

最寄り駅から徒歩10分以内がベター

結婚式・披露宴の会場からも近いところを選びます。

長くても30分程度で移動できるといいですね。

アクセスの良さは、結婚式二次会の参加率に大きく関わります。

結婚式二次会会場まで距離がある場合は?

結婚式二次会会場が遠くなってしまった、というケースもありますよね。

それなら、しましょう。

特にバスの人気が高まっています。

新郎新婦側は

「ゲストをまとめて送り迎えできる。」

と安心感を持っているようです。

参加者側は

「荷物が多くてもつらくならない。」

「カップルの優しさが嬉しい。」

「迷子にならなくて済む。」

と大好評。

タクシーチケットを渡す場合もあるようです。

いずれにせよ、スムーズに会場に到着できるよう手配するといいですね。

ポイント③結婚式二次会の会費

結婚式二次会でのネックは、やはり金銭的な部分。

ゲストの負担を考えて、一人あたり5,000円〜7,000円程度が無難でしょう。

男性と女性で差を付ける場合は、1,000円前後がベター。

参加した人達に「高かったな・・・。」と思ってほしくないですよね。

それなら、以下の3点は要チェック。

・料理のボリューム

・ゲームの景品(配布数が多い、豪華なアイテム)

・プチギフト

チープさが表に出ないように、しっかり企画しましょう。

ポイント④結婚式二次会の連絡をするタイミング

結婚式二次会に参加するかどうかは、日程によります。

招待状を送るのは、パーティーの2〜3ヶ月前を推奨します。

そのくらいの期間があれば、予定を変更しやすいですよね。

直前で誘うと、「行きたかったのに、先客があった・・・。」と断られてしまいます。

ゲストがスケジュールを調整できるよう、余裕を持って連絡しましょう。

ポイント⑤結婚式二次会の招待状

結婚式二次会について、招待状で説明しましょう。

日時や場所・会費はもちろん、ゲストが知りたいであろうことを載せます。

例えば、ドレスコード

何も触れていないと、どんな服装で行けば良いのか、迷ってしまいますよね。

フォーマルなのかカジュアルなのか、簡単に伝えます。

加えて、

・プログラム内容

・他に誰が参加するのか

・子供連れでも構わないのか

など、しっかりと情報提供を行うことで、安心できます。

「楽しそう!」と思ってもらえるよう、伝え方を工夫しましょう。

結婚式二次会開催の連絡手段は?

以前まで、結婚式二次会の招待状は、はがきが主流でした。

しかし、近年ではメールやSNSで送るカップルも増えているようです。

ネット経由のほうが効率的ですよね。

その際は、文面を複数人でチェックし、失礼の無いように確認しましょう。

メール一斉送信の場合は、BCCでアドレスが見えないように配慮します。

また、直接顔を合わせる・電話で伝える・といった方法も◎。

丁寧に伝えることで、欠席が減るでしょう。

まとめ

結婚式二次会の欠席率を下げるため、主催者側が出来ることはあります。

以下の5つを工夫しましょう。

ポイント①結婚式二次会の時間

ポイント②結婚式二次会の会場

ポイント③結婚式二次会の会費

ポイント④結婚式二次会の連絡をするタイミング

ポイント⑤結婚式二次会の招待状

たくさんの方に、ふたりの門出を祝ってほしいですよね。

結婚式二次会を盛り上げ、新郎新婦、友人・知人も笑顔になれるパーティーを考えましょう。

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