結婚式二次会は新郎新婦も会費を払う?

結婚式二次会は新郎新婦も会費を払う?

結婚式二次会は、結婚式、披露宴のあとに行うパーティです。 友人に幹事を依頼し、企画プロデュースしてもらうのが一般的ですが、その場合は新郎新婦も会費を払うものなのでしょうか。

二次会会費の決め方

二次会の会費は、会場代プラス1000円~1500円というのが相場です。 このプラスの部分にゲームの景品代や、新郎新婦がゲストに手渡すプチギフトなどが含まれています。 そして、幹事と新郎新婦の参加費も、この諸経費の中から捻出するのが一般的です。 60結婚式二次会は新郎新婦も会費を払う?2

基本的には新郎新婦はおもてなしされる側

本来、二次会とは新郎新婦の友人が自主的に「お祝いしよう!」と声を掛け合って企画されるものでした。 新郎新婦はおもてなしされる側、祝ってもらう側ということになります。 二次会にはこのような起源があるため、新郎新婦は会費を払わないのが一般的な傾向となっています。 60結婚式二次会は新郎新婦も会費を払う?3

新郎新婦主催の場合

新郎新婦が主催する場合は、二人も会費を支払います。

その他の費用に関しては、会場代にプラスして会費とするケースもありますし、ゲストが参加しやすいように会費は会場費のみとする場合も。 その場合は、諸経費はすべて新郎新婦が負担します。

また、幹事を依頼せず、プロの二次会プロデュース会社に依頼するという方法もあります。 ゲストには、純粋に二次会を楽しんでもらおう、気軽に来てもらいたいというカップルに人気のスタイルです。 こればかりは、新郎新婦の考え方次第ですので、二人でよく話し合ってきめましょう。

また、二次会は参加人数が確定しにくいという傾向があります。 お店に予約する際には、当日多少の増減に対応してもらえるかどうかを確認しておくようにしましょう。 その上で、予定されている参加人数よりも少なめに予約しておくと、当日急なキャンセルが出ても赤字を出さずに済みます。

結婚式の二次会、最大の悩みは会費の設定方法です。 会費ですべてを賄うのか、新郎新婦がある程度支払うつもりで設定するのかをはっきりさせましょう。 二次会に対する考え方を二人でしっかり話し合い、すり合わせすることが大切です。

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