二次会は結婚式よりも招待できるゲストには幅がありますが、そのために返ってどこまでの範囲の人を呼ぶのか迷ってしまうものです。 先輩カップルは、二次会に呼ぶ人の範囲をどうやって決めているのでしょうか？
呼びたい人を呼ぼう
二次会の趣旨としては、結婚式には招待できなかった親しい人を多く招いて楽しんでもらうというもの。 そのため、基本的には新郎新婦が呼びたい人を呼べば良く、一般的な線引きなどは特にないようです。
交友範囲が広い新郎新婦だと、独身の友人や既婚者にはじまり幅広い年代の人が集まって収拾がつかないかもしれないと不安になっている人もいるようです。 しかし、よほどマナー違反のひどいゲストがいない限りは心配する必要はないのではないでしょうか。 
家族や親戚は基本的に呼ばない
基本的に線引きがない二次会の招待客ですが、家族や親戚は呼ばないというのが基本的な考えです。 二次会は新郎新婦が主役となり、新郎新婦がこれまでお付き合いをしてきた人を呼ぶ場になりますので、そういったゲストと面識のない親戚や家族が同席しているとゲストも気を遣ってしまいます。
ただこれは二次会の雰囲気や親戚個々の関係にもよるでしょう。 親戚の中には、ゲストとも親しくしている人もいるかもしれません。 そういった場合にはその親戚を呼んでも違和感はないでしょう。 
上司は呼んだ方がいい？
上司や先輩を二次会に呼ぶかどうかを迷っているという人も多いのではないでしょうか。
上司に関しては、公私共に親しい上司やノリのいい先輩であること・会社関係のゲストが多いなどのケースであれば招待してももちろん問題はなさそうです。 しかし、あまり面識のない重役などを二次会に招待するのは失礼にあたることもあるので、基本的に上司は二次会には招待しないという人が多いようです。
結婚式の二次会には、基本的に呼びたい人を呼ぶというスタンスで問題なさそうです。 ただし、家族や親戚は招待しない・上司についてはケースバイケースで考えるというのが良さそうですね。
