結婚式二次会の幹事は知人友人にお願いしてやってもらうことが多いですね。
ですが知人友人に幹事を頼めない時や、二次会を開催したいお店がプランナー(代行)必須の時は、結婚式二次会をプランナー(代行)に任せることも検討する必要があります。
結婚式二次会をプランナー(代行)に任せる場合の費用について調べてみました。
結婚式二次会のプランナー(代行)とは
結婚式二次会の幹事は事前準備からイベント企画と膨大な量の仕事があります。
友人が仕事や家庭で忙しい時に二次会幹事をお願いするのも気が引けることもありますね。
そんな新郎新婦におすすめなのが結婚式二次会のプランナー(代行)です。
新郎新婦と相談して結婚式二次会の準備や運営を行ってくれる強い味方です。
結婚式二次会のプランナー(代行)では会場選びからイベント企画、当日の進行も行ってくれます。
具体的にどんなことをプランナー(代行)で行うかは会社によって異なるので、契約前によく確認しておきましょう。
結婚式二次会をプランナー(代行)に任せる場合の費用とは
結婚式二次会をプランナー(代行)に任せる場合にかかる費用はいくらくらいでしょうか。
会社により設定する値段は異なりますが結婚式二次会プランナー(代行)の費用には大きく分けて基本料金・飲食費・オプションの3つがあります。
基本料金はプロデュース費用や申し込み費用と呼ぶところもあります。
基本料金には二次会のイベント企画や運営に関する費用が含まれます。
別途当日サービス代として料金を分けている会社もあります。
この基本料金は内容によって5万円~20万円程度の値段が設定されています。
提携会場を持つプランナー(代行)会社では会場飲食費も料金に含まれます。
会場飲食費ではゲスト一人当たりいくらと会場費や飲食費が設けられています。
人数が多くなると一人当たりの会場飲食費が割安になる会社もあります。
会場飲食費は地域によって相場が異なりますが、関東では一人当たり4,000円~6000円程度が相場です。
もちろん会場の立地や店舗のクラスによって値段が変動します。
オプション費用とは、基本料金に含まれないサービスの費用です。
写真撮影やアルバム作成、二次会用ドレスレンタルやヘアメイク等などがあります。
会社によっては基本料金の値段を複数設定し、オプションの個数によって基本料金のグレードを変えている場合もあります。
二次会プランナーがいる会場もある
会場によっては、専属のプランナーがついているところもあります。
プランナーに依頼したいけれどどうやって探したらいいかわからない、幹事を立てずに新郎新婦で準備を進めたい、というようなときには、専属のプランナーがいる会場を選ぶというのもひとつの方法です。
費用パターンとしては、会場費にプランナーの料金が含まれているケースと、別料金でオプションとしてプランナーを依頼する必要があるケースがあります。
二次会の準備や当日の裏方の仕事にはいろいろなものがありますが、どこまでプランナーが請け負ってくれるのか、料金体系はどうなっているかなどの細かいことは、会場によってそれぞれ違います。
会場の下見をしたときに、費用やサービス内容については詳しく確認しておきましょう。
二次会のプランナー(代行)に任せるメリット・デメリット
二次会のプランナーに二次会の代行を任せるかどうかを悩んでいる人も多いかもしれません。二次会の準備や進行を新郎新婦で全て行うことはほぼ不可能なので、誰かに依頼するとしたら、結婚式に参列してくれる友人たちかプロのプランナーに任せるということになります。
友人たちではなく、二次会をプランナーに任せることのメリットやデメリットはどの点にあるのでしょうか?
プランナーに任せるメリット
まずは、プランナーに二次会を任せたときのメリットについてみていきましょう。
全て丸投げできるので、友人たちに幹事を依頼せずに済む
二次会の準備や当日の進行の全てをプランナーに依頼すれば、友人たちに幹事をお願いする必要がありません。一生に一度の結婚式という時間は、二次会であっても身近な人にこそ楽しんで過ごしてほしいもの。しかし、幹事をお願いするとなると、友人たちには、ゲストなのにスタッフのような感覚で過ごしてもらうことになってしまいます。
また、二次会当日だけではなく事前準備もあるため、打ち合わせや準備のためにかなりの時間を割いてもらわなければなりません。社会人として忙しく働いている友人たちに、少ない休みの合間を縫って自分たちの二次会の準備をしてもらうということに抵抗を感じる人もいるものです。
さらに、友人に幹事を依頼するならば謝礼のことも考えなければなりません。謝礼をいくらくらい包めばいいのか、会費は無料にしたほうがいいのかなど、正解はありません。地域によっても違うため、いろいろな意見を聞いて悩んでしまいがちです。
しかし、プランナーに任せることでそういった心配の必要がなくなります。
プロの司会者が進行するので、中だるみしない
友人や同僚に二次会の司会を依頼するときには、うまく進行をしてくれる人かどうかを新郎新婦側で見極めることが必要ですが、なかなか難しいことも。しかし、二次会の当日進行をプランナーに依頼することで、二次会を円滑に進めることができます。
また、二次会は比較的人数が多い上にお酒が入っている人が多いため、その場をまとめて時間内に進行を進めたり、うまく盛り上げたりすることはなかなか大変です。
その点、プロの司会者であれば、中だるみをすることなく進行をしてくれるので安心です。
余興などいろいろなことの相談ができる
二次会とはいえ、新郎新婦にとっては一生に一度のことなので、不安に思ったり迷ったりすることも多いものです。式次第はどういった流れがいいか、余興で盛り上がるのはどんなことか、どんなサプライズがゲストに喜ばれるかなどをプロに相談することで、よりよい二次会を実現することができるようになります。
プランナーにもよりますが、基本的にプランナーはこれまでに数多くの二次会を担当し、実績や経験を積んでいるプロです。そのためプランナーには、二次会の余興内容や、準備段階でのわからないことや不安なことなど、いろいろなことを相談することができます。
新郎新婦だけでは思いつかないようなアイデアも、プランナーに相談すれば出てくることがあるかもしれません。
プランナーに依頼することのデメリット
一方で、プランナーに依頼することによるデメリットもあります。
費用がかかる
プランナーに依頼すると費用が発生します。
どれくらいの金額になるかは代行業者次第ですが、二次会の準備や当日の進行など全てを依頼するとなると数万円単位の費用がかかることが一般的です。
ただ、友人に幹事を依頼したとしても謝礼が発生します。
丸投げでお願いするとなると、何人かの友人に幹事を依頼することになるでしょう。この場合でもやはり数万円単位の謝礼が発生することを考えると、代行業者に依頼するのと友人に依頼するのとでは金額的にはさほど変わらないこともあります。
依頼するプランナーとの相性が合わないこともある
二次会をプランナーに任せるとき、司会者や進行役などを個別に指定することはほとんどできません。
そのため、残念ながら業者によっては相性が合わないと感じることもあります。
例えばゲストを巻き込みながら司会をしてほしいと新郎新婦が希望していたとしても、実際に当日来た司会者がマイペースに進行をするということもありえます。
打ち合わせの時点である程度の希望を伝えることができても、リハーサルがないため、ふたを開けてみると希望していたのと違った二次会になってしまったということも。スタッフを選ぶことができない、相性が合わないことがあるというのはデメリットといえるかもしれません。
手作り感が減る
二次会の幹事を新郎新婦のことを日頃からよく知っている友人や同僚などにお願いすると、より新郎新婦に距離感の近い演出を期待することができます。
新郎新婦がお互いに知らないようなことを司会者が知っていて、暴露してその場が盛り上がったり、新郎新婦が求めていることを察知してくれたりすることもあります。
代行業者に依頼することで、そういった距離感は遠くなってしまいます。
この点をデメリットと感じる人もいるかもしれません。
結婚式二次会をプランナー(代行)に任せる場合の費用に関する注意点
結婚式二次会をプランナー(代行)に任せる場合は契約前の相談が重要です。
契約前にどのような料金プランがあり、プラン内でどんなことが行えるのか確認しておきましょう。
また、追加料金がどんな場合に発生するかをあらかじめ聞いておくことも大切です。
きちんと質問すればプランナー(代行)のスタッフもこころよく答えてくれます。
費用が安いから安心と思っていたけれど、後から追加料金が発生して予算オーバーになった等ということがないようにしましょう。
自分たちが納得できる二次会を行うために複数のプランナー(代行)会社に相談して料金の見積もりをもらっておくのもいいかもしれません。
わからないことは何でも質問し、費用面でもサービス面でも納得のいくプランナー(代行)会社にお願いするようにしましょう。
具体的な代行業者の費用感とサービスについて
二次会くんでは、結婚式二次会のプランナーとして、準備や当日の進行などを代行します。
二次会くんの価格の特長やサービス内容をご紹介します。
二次会くんの価格の特長
新郎新婦の負担がかからない
一般的な二次会にかかる費用は、全てゲストが負担するというスタイルにならないことが多いもの。
新郎新婦のドレスやタキシード、おもてなしのためのプチギフトなどは新郎新婦が負担したり、急にキャンセルした人の会費分を負担したりすることもあります。
しかし二次会くんの場合は、ゲストの会費という形で料金設定がされており、受付や精算も二次会くんにおまかせすることができるため、新郎新婦が二次会で負担する金額をゼロに抑えることもできます。
会費単位で計算できるため、わかりやすい
二次会くんを利用した場合、費用は基本的に「一人当たり」の会費を目安に算出されます。
代行にかかる費用の総額が決まっている代行業者であれば、その数字をゲストの人数で割ることで、ゲストに負担していただく会費を逆算するという作業が必要になります。
当初想定した人数ときっかり同じ人数のゲストが参加してくれればいいですが、二次会は披露宴とは違い、当日にキャンセルが出ることも少なくありません。
キャンセルが相次いで想定していた人数よりも実際のゲストの数が少なくなってしまったら、その分は新郎新婦が負担することになってしまいます。
その点、二次会くんの場合はゲスト一人当たりいくら、という会費がベースになるため、面倒な計算が必要ありません。
また、予算に応じて会費の変更が可能ですので、不要な出費を抑え、ゲストの会費に反映することができます。
二次会くんの料金は?
二次会くんでは、ゲスト一人当たりの会費というスタイルで料金設定を行なっています。
料金の目安としては、ゲスト一人当たり5,000円前後と考えておくといいでしょう。
ただ、これはあくまで目安となります。詳細はぜひご相談ください。
二次会くんのサービス内容
二次会くんでは、幹事代行としてどういったサービスを代行してくれるのでしょうか?サービスの具体的な内容をご紹介します。
会場の手配
二次会の会場探しは思ったよりも手間がかかるものです。
めぼしい会場を見つけたら下見に行っていろいろ調べる必要がありますし、申し込みとなると予約金を支払うよう求められるところもあります。
できれば会場の手配も丸投げしたいもの。
二次会くんでは、会場の手配もサービス内容に含まれています。
会場は自分で選びたい、という場合には、好きな会場で二次会を行うことも可能です。
招待状の送付やゲストのリスト管理
二次会といえど、ゲストには招待状を送るものです。
披露宴とは異なりハガキで送る必要はありませんが、一斉メールやSNSの告知ではやはり失礼に当たります。
二次会くんでは招待状の送付も代行やゲストの出欠管理もしてくれるため、新郎新婦は招待したいゲストをピックアップするだけで済みます。
ゲームや余興の音響や備品などの準備、サポート
披露宴会場では音響が使えることは当然ですが、二次会の会場によっては音響設備がないところもあります。
そういったときには二次会くんが音響の機材を準備することも。
また、余興に使う備品などの細かいところも全て任せられるので安心です。
お釣りやゲームの景品などの準備
幹事を友人などに依頼すると、当日のお釣りや領収書などの準備は新郎新婦がしなければならないことも。
しかし、二次会くんならお釣りの準備なども全てお任せできます。
ゲームなどに使う景品も準備してくれるため、わざわざ休日に買い物に行く必要もありません。
オリジナルのゲームも充実している
二次会の余興といえば、ビンゴなどのゲームが主流です。
しかし、二次会で使われるゲームはどれも似たり寄ったりで新鮮味がないと感じることも。
二次会くんでは多くのオリジナルゲームを用意しているため、オリジナルのゲームを使いたいなら二次会くんが頼りになります。