どうも!結婚式二次会のプロ幹事!マックです。
今日は結婚式の二次会の準備を検討し始めた新郎新婦の方々に
結婚式の二次会の幹事を頼むのは友人が良いのか?
それとも代行業者に依頼するのが良いのか?
それぞれのメリット・デメリットについてお話します!
プロ幹事と友人幹事を徹底比較!まずは結婚式の二次会にかかる費用についてです!!
友人に幹事を頼んだら0円??
友人に幹事を頼んだら費用は0円!なんて思っている方もいますが、、、
答えはNO!
ちょっと想像してみて下さい。結婚式の二次会という約二時間のイベントのプロデュースを仕事の合間に企画をして進めていく。また、約二時間のイベント(参加者はお酒を飲んでいる。。)の司会進行を担当するとなると相当な労力が必要ですよね、、、準備期間も数ヶ月必要となることもあります。
それだけの大役を依頼するのであれば、感謝の気持ちを込めて【お礼】をお渡ししておいた方が今後の付き合いを考えた上でも良いでしょう。
金額は5,000円~10,000円が多いようです。
という事で、【幹事を頼んだ友人の人数】✕【5,000円~10,000円)をお礼の予算として準備しておくと良いでしょう。
、、、と、これだけではありません!!!【お礼】とは別に忘れがちなのが
【幹事さんたちの当日の飲食代金!!】
幹事の飲食代金がトラブルの原因にも!
二次会会場からは、幹事さんたちの人数分の飲食代金も当然請求されます。パーティー中、幹事はほとんど飲み食い出来なかった。。。というケースは結構多いです。それなのに、、、自分たちも飲食代金を支払った、、、となるとちょっと不満を感じる幹事さんもいるかもしれません。
二次会の運営予算内で幹事さんたちの飲食費をまかなえていれば良いのですが、場合によっては当日の参加人数が最低予約人数に達していなかったので赤字!!なんて事もよくあります。
※かくいう私も、プロになる前の友人の二次会で赤字を経験しています。。毎回幹事たちで数万円自腹を切っていました。。。
大切な友人たちが知らないところで苦労していた!不満を持っていた!なんて事は避けたいですよね。
という事で、当日キャンセルが多発しないよう参加予定者への事前の声がけ!や、幹事さんたちの飲食費も二次会運営予算でまかなえるように会費設定を話し合う!など、幹事さんたちが困らないように新郎新婦の配慮も必要ではないでしょうか。
景品の予算も場合によっては新郎新婦が用意?
二次会で一番費用がかかるのがビンゴなどのゲームで使う【景品】です。
景品の費用の準備は大きく2つの方法があります。
①1人あたりの飲食費に上乗せをして予算を確保
②新郎新婦が景品準備資金を別途準備(5万~10万??)
~1人あたりの飲食費に上乗せをして予算を確保の場合~
例えば
【1人あたりの飲食費(5,000円)+上乗せ金額(3,000円)】=8,000円を会費とする
➜ 3,000円✕40人(参加予定人数)=120,000円が幹事の予算
この予算の中から
(打合せ費用・備品購入・新郎新婦へのプレゼント・幹事飲食費・・など)をまかなわなければいけません。
ですので、友人が会場選び、料理のコース選び、会費設定、景品選び、イベント企画をバランスよく行わないと
(景品が、、、しょぼい、、、)なんてことになってしまいます。
~新郎新婦が景品準備資金を別途準備の場合~
(自分たちの二次会の景品がしょぼくて参加者に不満を持たれるのはイヤ!)
(友人幹事が悪ノリで変な景品ばっかりを用意したらどうしよう、、、)
と不安になる新郎新婦もとても多いようです。
そんな方は【景品購入予算】を別途用意して幹事さんに渡してあげると良いでしょう。
そして事前に自分たちの希望を幹事さんに色々伝えておくと後からトラブルになりません。
例えば
「絶対に目玉になる豪華な電化製品は用意してね」
「女性の参加者に喜ばれるディズニーのペアチケットとかも入れて欲しいな」
「遠くから来てくれている親友の〇〇さんには特別に何か渡してあげたい!」
なんてオーダーしておくと安心ですよね。
もし、予算が足りない状態の幹事さんたちに、事情も知らずに無茶なオーダーをしてしまうと、、、本当に幹事さんたちは困ってしまいます。
という事で、新郎新婦が幹事に希望を伝える時は予算的に問題がないかを一緒に考えてあげる!という事を覚えておくと良いでしょう!
まとめ
【友人に幹事を依頼した場合の新郎新婦にかかる費用まとめ】
①【お礼】として5,000円~10,000円✕幹事や司会の人数
② 場合に寄っては【景品購入予算】も新郎新婦側で準備
※50,000円~100,000円※参加人数やイベント内容によって差が出てきます。
③ 当日、赤字になってしまった場合は幹事に負担をさせずに、進路新婦側が負担する!(今後の友人関係を壊さないためにもオススメします)
例)飲食費5,000円✕キャンセル人数(10名)=50,000円
【代行業者にかかる費用は】
一方、結婚式二次会の幹事代行業者にかかる費用はというと、プランによって異なります。
実質負担0円で代行してくれるプランもあります。担当プランナーがついて、企画プロデュース、当日の司会、受付スタッフ、景品、音響、会場手配から会場会計、、、他などサービス内容も充実しています。
❐代行業者に頼むメリットは
・なんと言っても新郎新婦が安心して任せきれる!
・そして実質0円~のリーズナブルな価格設定!
・そして依頼する予定だった友人の幹事さんたちも一緒に飲んで食べてゲームして新郎新婦を祝福できる
といってところですね。
❐デメリットは
これといったデメリットはとくに無いと思いますが、強いて言えば、友人に幹事を頼んだ方がその仲間内でしか分からないネタを使ったイベントが企画しやすいと思います。ただし、参加者は新郎側、新婦側とそれぞれですので、偏った内輪ウケにならないようにすることも気をつけないといけません。
以上、プロ幹事と友人幹事を徹底比較!~費用について~をお送りしました。
すべての新郎新婦に最高の結婚式二次会を!
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