結婚式二次会の幹事は誰に頼む? 悩んでいる人はまず・・・

結婚式二次会の幹事は誰に頼む? 悩んでいる人はまず・・・

結婚式の準備がある程度進むと次に考えるのが結婚式の二次会!新郎新婦にとっては挙式、披露宴同様に一生に一度のスペシャルなパーティーですよね。

そんなパーティーを仕切る重要な役割が【結婚式二次会の幹事】

結婚式二次会の幹事って誰に頼んだら良いんだろう??

そんな新郎新婦のお悩みにズバッとお答えします。

幹事選びが二次会成功の最重要ポイント!

幹事とひと言で言っても、その役割は様々あります。結婚式二次会のプロデュース、ディレクション、司会進行、会計、新郎新婦アテンド、、などなど多くの役割を担うのが幹事です。大変ですよね。。役割が多いことに加えて、結婚式二次会を仕切るのが難しい理由があります。それは、、

【お酒を飲んでいる集団を仕切る!】という点です。

一般的な結婚式二次会の参加人数平均が約50名です。

酔っ払っている50人を相手にイベントを仕切る!

こう考えてみると結婚式二次会の幹事がなぜ難しいのかが少しイメージできると思います。

パーティーが進むに連れてお酒も進み、【ヤンチャな!】方々がドンドン増えていきます。もちろん新郎新婦を祝福し、自分たちも楽しんでいるのでとてもハッピーな時間なのですが、パーティーのプログラムを時間通りに仕切っていく幹事にとっては、悩みの種になる事も多いようです。

ですので、そんな難易度の高いイベントの幹事を【誰に任せるのか!】新郎新婦の決断がとても重要になります。

結婚式二次会を成功させたい新郎新婦はこれをCHECK!!

幹事さんを誰に任せるのか!迷ったらまずは以下の項目をチェックしてみて下さい!

ビジネスポイント

❐自分たちにとって重要度の高い二次会の要素は何か!

あなたは何を結婚式二次会に求めますか?

・とにかく友達といっぱい話がしたい

・余興やゲームで参加者に楽しんでもらいたい

・新郎新婦のエピソードを披露して自分たちの事をもっと知ってもらいたい

・美味しい料理で参加者をもてなしたい

・参加者同士も仲良くなってもらい、出会いの場にもしてあげたい

・ただの飲み会でいい

・会費はリーズナブルにして参加しやすくしてあげたい

・会場の立地や雰囲気にはとことんこだわってオシャレなパーティーにしたい

・一生に一度だから思いっきり目立って、幸せな姿を見てもらって、祝福されたい

人それぞれに二次会に求めること事、優先順位は異なるものです。中には同じくらい大事な要素が5つも6つもあってどれも譲れない!なんて方もいらっしゃいます。

一生に一度のパーティーですから気持ちはわかります。

とくにこだわりたい要素は事前に幹事にその項目と理由をしっかりと伝えておきましょう。また、こだわり要素が多い人、多くなりそうな人はプロの幹事代行業者に任せるのも1つの手だと思います。

❐幹事に全てを丸投げしようとしていないか!

投げる

結婚式の二次会を開催するためには当然お金がかかります。友人の幹事さんが一番困ってしまうパターンは

【新郎新婦が予算の事を何も考えないで丸投げしてくるパターン】です。

新郎新婦からすると

(幹事さんたちが会費から上手にまかなってくれるだろう)

くらいの感じであまり気にしてあげない事が多いようです。が、人が集まらないとパーティーが開催できません。新郎新婦は早めに友人や会社の同僚などに声をかけて【どのくらいの人が参加してくれそうか】を幹事に伝えてあげる必要があります。その人数が【二次会運営費用】を算出する元となり、幹事は企画立案を始める事ができます。

しかし、その【参加予定人数】が当日その通りに来るとは限りません。仕事の都合や家庭の事情、天候や災害で地方からの参加者が来られない、なんてこともあります。

友人に幹事を依頼する場合は、丸投げをしないで、一緒に、参加人数や会費額の設定、赤字になった場合の対処法などを幹事と話し合っておく必要があります。

 ❐幹事候補に強いリーダーシップを発揮できる人がいるか!

リーダー

なんとなく、新郎の友人を二人、新婦の友人を二人ずつにして幹事を頼む方もいらっしゃいますが、新郎新婦は必ずリーダーを指名して下さい。

【〇〇さんを信頼してリーダーを任せますのでお願いします。】とハッキリ伝えてあげて下さい。そして、新郎新婦は常に

・どの程度準備が進んでいるのか

・何か困っている点はないか

・新郎新婦がやるべきこと、やれることはないか

をリーダーと頻繁にコミュニケーションをとって下さい。

幹事リーダーを指名せずに、新郎新婦と幹事とのコミュニケーションが不足し

・パーティー1週間前まで何も準備が進んでいなかった

・参加人数が予想を下回り赤字になった

・当日はただの飲み会になってしまった

なんて事が本当によくあります。

まとめ

新郎新婦は結婚式二次会をどんなパーティーにしたいのかを事前によく話し合い【見える化】しておく。そして、自分たちの希望をしっかり伝える事ができて、それを理解できるリーダーシップがある人を幹事にする事が大切です。

最近では一生に一度のパーティーはやはりプロにお願いして最高の思い出を作りたい!と考える新郎新婦も増えてきています。新郎新婦の費用負担が0円からで内容が充実した結婚式二次会のプロデュース会社もあります。色々情報を集めてみてから幹事を選ぶと良いでしょう。

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