華やかで、場を盛り上げる演出として人気のシャンパンタワー。 ただ、意外と時間が掛かる演出であることをご存知ですか？ 今回は、シャンパンタワーを行うタイミングについて、考えてみます。
「お酒関連だから」と乾杯とセットにしない
「シャンパンだから、乾杯のタイミングでした方がいいかな？」となんとなく考える方も多くいらっしゃいます。 でも、シャンパンタワーは実際、行ってみると意外と時間が掛かるもの。 確かに、お酒関連でまとめるときれいな流れになりますが、乾杯前だとまだお酒も飲めず、グラスを片手にゲストをしばらく待たせてしまうことになるのがネックです。 では、いつ行うのがベターなのでしょうか。 
パーティーが間延びする中盤に
二次会がスタートし、お酒も進んで少し会自体が間延びした雰囲気に包まれる中盤に、シャンパンタワーのような豪華な演出が登場すると会場も盛り上がり、メリハリがつきます。 二次会には少し大掛かりな演出のように感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、シャンパンタワーは見ていて美しいもの。 そして、ゲストに対してちょっとしたおもてなし感を提供できる演出と言えるでしょう。 
光る氷などを活用して盛り上げて
最近は、水に触れると光る氷なども売られています。 衛生面の問題も出てきますから、開催場所であるレストランやお店との相談が必要となりますが、可能であればそういった演出を取り入れるといいでしょう。 王道の演出だからこそ、手軽に、少し人とは違うポイントを打ち出せる氷の演出はおすすめです。 少し明かりを落として、新郎新婦が注ぐシャンパンタワーに淡く光が灯るのを、ゲストが見守る――なかなか幻想的で、印象深い光景となります。 「二次会でここまで楽しませてくれようとした新郎新婦の気持ちが嬉しい」と感じるゲストも多くいるはずです。 興味がある方は、シャンパンタワーをぜひ検討してみてください。
