結婚式二次会でゲストのお楽しみといえば景品ですね。 ゲームの勝ち抜きやビンゴゲーム等、結婚式二次会ではゲストが景品をもらうチャンスが多くあります。 豪華景品を争ってゲームを行う場合でも、景品の見せ方や紹介方法次第で景品がさらに豪華に見えます。 ここでは結婚式二次会でインパクトある景品の見せ方や紹介方法についてご紹介します。
包装にこだわる
ビンゴゲームなどゲストに景品を選んでもらう際は景品の包装を工夫しましょう。 大きなものを小さく、小さなものを大きくラッピングするとゲストが景品を選ぶ場合にどれが豪華賞品か迷うのでおすすめです。 大きなものを小さめにラッピングするのは難しい場合が多いですが、小さなものを大き目にラッピングするのは容易なことが多いです。 小さなものを大きな包装箱に入れたり、広げるようにしてラッピングしたり、スナック菓子など場所をとるお菓子を一緒にラッピングするなど工夫しましょう。 小さなものはすべて大き目にラッピングするのではなく、大小サイズが適度にある方がおすすめです。 またラッピングサイズの予想を逆手にとって、全景品の包装のサイズと包装紙を統一するのも中身が予想しにくいのでインパクトがあります。
グッズを利用する
ゲーム勝ち抜きの賞品など、豪華賞品を見せる場合は景品台や特大目録袋などのグッズを利用しましょう。 景品をそのまま見せるのではなく景品台に大きな目録袋をディスプレイします。 テレビのバラエティ番組でも豪華賞品がある場合は大きな目録袋がディスプレイされていることが多いですよね。 豪華賞品の中身を目録袋の表に記入しておいてもよいですし、中身がわかるのは袋をあけてからのお楽しみにしてもよいですね。
景品のエピソードを紹介する
豪華賞品の場合、司会者が単に景品の名前を紹介するだけでなくその景品に関するエピソードを紹介するとインパクトを与えることができます。 「豪華賞品の目玉である東京ディズニーランド入場券は、新郎新婦が付き合い始めたころデートでよく訪れた場所であり、ぜひ当たった方も幸せになってもらいたいという新郎新婦の思いがこもっております」などの紹介もよいですね。 「そのお菓子詰め合わせは、新郎●●さんが幼少期より大好きなお菓子を詰め合わせております。お口に合いますと幸いです」など新郎新婦のエピソードを交えるのもよいですね。 幹事が景品を用意することが多いですが、新郎新婦と相談していくつか紹介エピソードを作っておくとインパクトを与えることができます。 目立つ景品や豪華賞品を多数用意するとゲストにインパクトある景品だと印象づけることができます。 とはいえ予算の関係でなかなかそうはいかないもの。 景品の紹介方法や見せ方を工夫してゲストにインパクトを与えるような二次会にしましょう。