結婚式二次会の幹事さんの役割は沢山あります。準備も当日の役割も全てが慣れないことばかり。なかなか上手くいかないこともあるでしょう。
結婚式二次会の当日に起こるトラブルやミスで、もっと頭を悩ませるのが【お金のトラブル】です。
(参加人数と手元の会費の合計額が合わない。。。)
なんて事がよく起こります。最悪の場合は幹事さんが【自腹を切る】なんて事にも。。。
今回は、結婚式二次会の受付業務でミスが起こらないための、段取りとプロが実践しているコツをご紹介いたします。
結婚式二次会の受付で起こるトラブル一覧
まずは、結婚式二次会の受付でよく起こるトラブルの一覧をみてみましょう!
◆用意していたお釣りが足りなくなった
◆いっきに人が来て上手く対応できない
◆途中参加の人がいるようだが、誰かが特定できない
◆途中参加の人が会費を払ってくれない
◆人数と会費合計が合わない
◆集めた会費を紛失した(盗難にあった)
◆ずっと受付対応をしていたので二次会を楽しめなかった
このようなトラブルが一般的に多く起こります。
では、これらのトラブルが起こらないためのコツを教えますね!
その① 必要なアイテムをしっかり準備しましょう!
【参加者リスト×3部】
◎当日参加予定の方を【名前の順】【男女別】でリスト化する。
(当日、名前を見つけて☑を入れる作業が格段に早くなります)
◎参加者リストは3部以上用意。
(受付を手分けする事が可能になります)
◎参加者リストには空欄を男女それぞれ10行以上作る。
(当日、飛入入り参加のゲストが以外に多いため)
◎新郎新婦が参加した友達を確認する為に、リストを欲しがる場合があります。2次会終了後に確認しましょう。
【お釣り銭】
会費が500円単位の場合は千円札の他に五百円玉が必要になります。
お店側が両替を拒む場合も多々ありますので予め幹事が用意しておきましょう。
※ポイント
準備する金額や枚数に正解はないのですが、極力お釣りが出ないように支払いをして頂くように声がけをする前提で、だいたい参加予定人数×会費の1割相当をお釣りとして準備しておけば足りなくなる可能性は低いと思われます。
例)参加用低人数(50名)×会費(8500円)=425,000円
425000円×0.1=42500円 【500円玉×21枚】【千円札×32枚】
お釣りのトラブルを無くす意味でも基本的には【千年単位】で【男女同額】をオススメします。
【名前プレート】
これは参加者同士が名前やニックネームを把握する事にも使えますし、さりげなく、【受付でお金を払った証】になります。会の途中で参加した人を見つけ出して、会費の請求をするのに役立ちます。
【ミニバッグ】
受付で集めた会費は肌身離さず持ち歩きましょう。大きいカバンだとつい置きっぱなしにしてバッグごと盗まれる危険があります。パーティー中に身に着けておけるサイズのバッグを用意しましょう。
【電卓・封筒5枚・輪ゴム・赤ペン】
会費合計やお店への支払い金額の計算様に電卓を用意します。
また、集まった会費は封筒や輪ゴムを使って1万・10万単位で分けて整理しておきます。
リストにチェックした人数を数えるのに赤ペンを使うと数えやすいです
以上が事前に準備するアイテムです。
いよいよ、パーティー当日にミスなくスムーズに受付をこなす為のコツを伝授します。