結婚式二次会が無事成功すると新郎新婦もほっとしますね。 二次会成功のためにいろいろ準備してくれた幹事には感謝の気持ちを伝えたいもの。 新郎新婦から幹事にお礼を伝える場として打ち上げを企画することもありますが、必ずしなければならないものでしょうか。 ここでは二次会幹事との打ち上げやそのときの食事代について調べてみました。
二次会幹事との打ち上げは行うべき？
二次会を盛り上げるために頑張ってくれた幹事さんにはぜひお礼を伝えましょう。 複数幹事がいる場合は個別にお礼の機会を設けるよりも、幹事みんなを集めてねぎらう方が新郎新婦の負担も軽くなります。 幹事みんなに集合をかける場合は、みんなで打ち上げを行おうと誘う方が幹事も参加しやすいですね。 結婚式二次会が終了すると全員で集まる機会がなくなる幹事もいるので、新郎新婦から打ち上げに誘うとよいでしょう。 
打ち上げのときの食事代は誰が出す？
打ち上げを行うとき気になるのが飲食代です。 これは幹事へのお礼をどういう形でするかによって異なります。 一般的には新郎新婦が打ち上げのときの飲食代を負担して幹事をねぎらうことが多いです。 男気が強くてお礼を受け取ってくれないことが予想されるときも飲食代は新郎新婦がもちましょう。 このとき打ち上げ会場や料理の質をグレードアップし、豪華な打ち上げにすると幹事にも喜ばれます。 幹事から打ち上げの食事代を割り勘にしたいという申し出があった場合は、打ち上げの食事代はみんなで割り勘にするのもありです。 ですが新郎新婦から割り勘を申し出ると幹事から不満が出ることがあります。 幹事から割り勘の申し出があったときのみ飲食費を割り勘にし、その場合は幹事へのお礼の品の値段をその分上げるようにしましょう。 
打ち上げができないときは
日程や場所の都合が合わず新郎新婦と幹事とで打ち上げができないことがあります。 そのようなときは個別に幹事にお礼をすることを考えましょう。 幹事を新郎新婦の新居に招いて新婚旅行のお土産とお礼を渡したり、新郎新婦とそれぞれの幹事とでお茶をする機会を設けたりしてもよいでしょう。 結婚式二次会を成功させてくれた幹事とはずっとよい関係でいたいもの。 ねぎらう意味でみんなで打ち上げを行うのはありですね。 打ち上げができない場合も幹事に感謝の気持ちを伝えるよう心がけましょう。
