結婚式二次会の幹事を友人に頼む!忘れてはいけない3つのポイント

結婚式二次会の幹事を友人に頼む!忘れてはいけない3つのポイント

結婚式二次会の幹事を友人に頼む新郎新婦は多いでしょう。

希望を伝えやすく、お金のやりとりも発生するため、信頼できる人に任せたいですよね。

しかし、任せっきりにしてはいけません!!

友人に幹事をお願いする際に注意しておきたいポイントがあります。

それは、”経済面”と”精神面”です。

どちらもしっかりフォローしておかないと、のちのち関係が壊れてしまうかもしれません。

友人を失って後悔する前に、心配りについて確認しておきましょう。

ポイント1:打ち合わせ時の飲食費

結婚式二次会での打ち合わせは、平均4〜6回と言われています。

中には「10回を超えた!」という新郎新婦も。

結婚式二次会で決めなければいけないことはたくさんありますから、どうしても打ち合わせの回数が多くなります。

その際に心配なのが、食事代と場所です。

初回の打ち合わせ以外は、幹事だけで集まることがほとんど。

集まる回数が増えれば増えるほど、交通費や飲食代がかさみます

金銭的負担が大きくなってしまわないよう、カジュアルなファミレスを利用するように伝えるとベターです。

打ち合わせに関する費用は、新郎新婦がすべて支払うのがスマート。

しかし、打ち合わせに参加できない・請求書で精算しづらいなどの点があり、なかなか難しいですよね。

対策方法:ギフトカードを渡す

結婚式二次会の打ち合わせの負担を減らすため、新郎新婦が動きましょう。

例えば、初回の顔合わせ時にはリッチなダイニングバーなどを設定し、新郎新婦が支払います。

幹事だけで話し合うとき用に、ギフトカード・プリペイドカードなどを渡してみてはいかがでしょうか。

「少しだけど使って。」と声を掛けてあげましょう。

また、新郎新婦から「幹事の結婚式二次会会費は少なめ(または無し)にしよう。」と提案するのも◎。

新郎新婦から言い出せば、きっと頷いてくれますよ。

お金については言いづらいかもしれませんが、それは幹事側も同じです。

手伝ってくれる友人たちが、気軽に打ち合わせできるよう配慮しましょう。

ポイント2:備品購入をするための経費

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結婚式二次会の幹事は、さまざまな買い物をすることになります。

ゲストを楽しませるためのゲーム景品やプチギフト。

会場を飾り付けるために装花、ウェルカムボードなど。

会場の予約金が必要な場合もあります。

結婚式二次会全体の予算は、ゲストの会費でまかないます。

しかし、それまでに備品を用意するときにはお金がかかります。

幹事が立て替えるとしたら大きな負担になってしまいますね。

領収書で精算する場合も、とても手間がかかります。

せっかく協力してくれる有志に、そこまで迷惑をかけられませんよね。

対策方法:予算を事前に渡しておく

基本的に結婚式二次会にかかる諸費用は、新郎新婦が持ちます。

備品を揃える前に買うものをリストアップし、おおまかな金額を計算しましょう。

前もって担当者にお金を渡しておくとスムーズです。

もし不足した場合も、幹事に「自腹を切らなくていいよ。」と伝えておきます。

余裕を持った金額を手渡しましょう。

幹事に大変な思いをさせないよう、新郎新婦から気を使いましょう。

ポイント3:お礼の気持ち

結婚式二次会を盛り上げるため、動いてくれている幹事達。

仕事・プライベートで時間が限られている中、準備をしてくれています。

幹事に任せっきりにしていてはいけません。

新郎新婦の具体的なイメージ・希望を共有して、パーティーを一緒に作り上げていきましょう。

また、「やってもらって当たり前。」という態度では、あとあと関係に響きます。

最悪の場合、不満が爆発し、トラブルにもなりかねません。

結婚式二次会の準備で縁が切れてしまうなんて悲しいですよね。

必ず幹事に「ありがとう。」と伝えましょう。

頑張ってくれているときやパーティーの最中・後日などタイミングを見計らいます。

二人からお礼を言うことで、幹事のやる気をキープできます。

これまで以上に張り切ってくれることでしょう。

対策方法:言葉だけで終わらない

幹事へのお礼は、現金という先輩カップルもいました。

一人あたり3,000円~5,000円を包むのです。

もしくは同等金額の商品券やギフト券・プレゼントを渡すのもいいでしょう。

あまりお金をかけられないなら、お礼の手紙をしたためるのも喜ばれます。

後日、食事会を開くのも楽しいですよ。

大変だったこと・思い出などを語り合いながら、美味しいお酒とご飯で盛り上がりましょう。

いずれにせよ、言葉だけでなく行動で感謝を表すのが大切です。

まとめ

結婚式二次会の幹事を友人たちに頼む、そんなときは心配りを忘れてはいけません。

忙しい合間を縫って、新郎新婦のために奔走しています。

打ち合わせにかかる飲食費をフォローしたり、備品調達前に予算を渡したり、出来る限り金銭的な負担を軽くしましょう。

あわせて、感謝の気持ちを表しましょう。

仲が良かったのに、パーティーがきっかけで疎遠になるなんて、悲しいですよね。

結婚式二次会を盛り上げるため、今後も友人でいるために、3つのポイントをチェックしてくださいね。

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