結婚式の準備がある程度進んでくると、次に結婚式二次会の事も考え始めなければなりません。
新郎新婦は、友人に幹事を頼むか、結婚式二次会の幹事代行業者に依頼をするか、ただの飲み会にするのか、、、などを検討しなければなりません。
プロの代行業者に依頼をするのであれば、二ヶ月前くらいに申込を済ませておけば全く問題ないでしょう。
全てプロのスタッフが準備も当日の仕切りもやってくれます。
しかし、頭を悩ませるのは友人に幹事をお願いする場合です。
もし、友人に幹事を依頼するのであれば二ヶ月前だと遅すぎます。
おそらく頼まれた友人は
(おいおい、こんなギリギリに頼んでくるなよ、、、)
と心のなかでつぶやいていることでしょう。
友人に幹事を依頼する場合は、注意すべきポイントがあります。
余裕を持って半年前には依頼しておく!
幹事さんが動き出すのはおそらく2ヶ月前くらいからでしょう。
しかし、友人に幹事を引き受けてもらうには、時間に余裕を感じる半年前くらいが良いでしょう。
(まぁ、まだ時間の余裕があるから引き受けても大丈夫かな!)
と思ってもらえます。
これがギリギリだと負担を感じさせてしまい、最悪の場合は引き受けてくれる人が見つからないこともあります。
友人に依頼するのに早すぎるということはありません。
最低限の希望だけにとどめる!
友人に幹事を依頼した場合は、極力オーダーは少なくしましょう。
もし、自分が幹事を依頼されたとして
会費は〇〇円までにしてあげてね!
でもオシャレな会場にしてね!
あと料理がショボい店は勘弁ね!
あと、駅チカでお願いね!
ゲームの景品で人気の電化製品を入れてね!
なんか、フラッシュモブ的なサプライズしてほしいな!
あと、感動の動画も作ってほしいな!
絶対盛上げてね!
・・・・・・
このオーダーを二ヶ月前に急に丸投げされて、笑顔で引き受けて、全てをクリアする人は、、、そういないでしょう。。
しかも、自分の仕事や家庭もあるわけですからね、、
友人に依頼する時は、基本的には全てお任せ!が良いと思います。
例えどんな二次会になっても、一生懸命やってくれたのであればそれで良しとしてあげるべきです。
お金の事はハッキリさせておく!
幹事さんが一番つらいのは、赤字になって自腹を切ることです。
その原因が新郎新婦にある場合がとても多いです。
例えば
当日の参加者が予想を下回った
新郎新婦の遅刻で二次会が延びてしまった
新郎新婦が貸切時間を意識せずに延長してしまった
などが多いです。
まずは、参加者をしっかり集めてドタッキャンが出ないように直前まで声がけや確認をすることです。
そして、二次会当日は、冷静に幹事さんに協力することを肝に銘じておくことです。
また、幹事さんは自分たちの飲食代金もお店から請求されます。(ほとんど飲み食いできないのに、、、)
そして、延長してしまった場合でも予約した人が幹事さんであれば幹事さんに請求がいきます。
新郎新婦から
・幹事の分の飲食代金は私たちが出すよ!
・景品の準備金として◯万円は用意するから使って!
・もし延長料金が発声した場合は私たちが出すから教えてね!
・・・
事前にこのような配慮ができる新郎新婦は少ないようです。こういう新郎新婦は友人幹事と揉めることにはなりません。
また、これら新郎新婦が出す費用を合計すると、プロの代行業者に依頼したほうが安く済むことがあります。
【実質0円から依頼できるので。】
新郎新婦は、幹事さんの立場に立って、友人関係を壊さないような心配りが必要だと思います。
[2jikaikun]